■アドベンチャーゲームとは？

 

ジャンルの一つとなっておりADVと略して明記されます。

テキストやグラフィックスなどに現在のプレイヤーの状況が表示されており、それを見てプレイヤーは次の行動を決めて入力します。

 

そうすると行動した結果が表示されるので、さらにその状況を見て次の行動を考えます。

これを繰り返しながら話を進めていき、コンピューターとプレイヤーとの間で起こる事を楽しむようになっています。

 

プレイをするのに反射神経を使ったりする必要が無いのが特徴です。

表示されている色々な情報から正しい行動を推理・選択していく事が求められる思考型のゲームになっています。

 

同じ思考型であるシミュレーション・ロールプレイングゲームなどとは、多くの表示から主人公の能力などがわかる数値があるかないかで区別されています。

 

 

 

 

■おすすめのPC版アドベンチャーゲーム

 

 

・神凪ノ杜 妖狐奇譚

 

 

 

タイトル：神凪ノ杜 妖狐奇譚

カテゴリ：ゲーム　ＰＣ

発売日：2018/5/31

型番：4571149891386

 

 

一人になってしまった後の雨の夜に、窓から外を見ていると、そこには傘も持たず歩いている女の人の姿があります。

よく見るとそれは三日前に死んでしまった母親の姿にとても良く似ています。

 

雨の降る夜に死んだ人間が戻ってくる、それは母親の葬式で聞いた噂話であり、まさかと思いながらも家から外に出て母親の姿を追いかけると、そこには妖の青年が立っています。

 

そして、お迎えにあがりましたと話しかけてきます。

祖父のところで働いているものらしく、彼女を迎えにやって来たのです。

 

そのまま遠く離れた田舎にある村につれてこられた彼女は、病気になっている祖父に代わって、神や妖が関係している色々な事柄を解決していく、よろず妖屋を任される事になります。

 

 

 

・魔法使いの夜

 

地方都市である三咲町には、坂の上にある屋敷には2人の魔女がいるという、本当か嘘かわからないような噂が囁かれていたが、そこへ男子高校生の草十郎が引っ越してきます。

 

そして彼は、転校した学校の生徒会長である青子が、魔法のようなものを使っている姿を偶然に見てしまいます。

しかし、かなりの田舎で電気もないような所に住んでいた草十郎は、都会に住んでいる人にならそれぐらいの事は出来るのだろうと勘違いしてしまいます。

 

その一方で、青子は一緒に住んでいる有珠から草十郎を殺すようにと言われた事で、彼を殺す事を心に誓うのでした。青子と有珠こそが屋敷に住んでいると言われていた2人だったのです。

 

その後、色々な事が起こり草十郎は死なずにすむのですが、魔術の事を周りにばらされないように、2人に監視されながらの共同生活を送る事になります。

 

 

 

・シュヴァルツェスマーケン

 

これは生き死にの隣にいた物語です。

ヨーロッパの戦争における最前線であるこの国は、国民が一致団結するという事を理由として、国家側の人間と密告者が監視の目を光らせる社会へと変わっていきます。

 

そして、東ドイツで最強と言われている戦術機中隊にいるテオドールが主人公となります。

他国への亡命に失敗した事で両親の命を亡くしてしまい、妹とも離れ離れになった過去を持っているのです。

 

そんな彼は、当然のように誰の事も信じようとはせず、密告者の目から逃れるようにして生きていたのですが、西ドイツから亡命してきた、カティアと知り合う事で運命が大きく変わっていく事になります。

 

 

 

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