■シミュレーションゲームの分類

 

 

・ウォー

 

戦争を題材にしており、戦術研究に使われていた机上での演習から始まったものが、ゲームとして発表されて発売されています。

 

再現されている規模によって戦略・作戦・戦術と分けられる事もあります。

 

中世よりも前の戦争や宇宙での戦争を扱ったゲームもこのジャンルに入ります。

 

 

・経営、育成

 

組織などでの収入や支出、人・物・不動産などをゲームに入れ込んで、最初の状態から目的を達成する為に、会社を発展させたり色々な物事を進展させていくゲームとなっています。

 

 

・ロールプレイング

 

役割を演じていくという事から、こちらのジャンルのゲームも構成の仕方によっては、シミュレーションとしての要素が入れられています。

 

特にテーブルトークRPGでは、元々はシンプルな形だったものが、階級や性格にくわえて国家の設定などが出来るようになり、細かなところまで決められるようになってきています。

 

 

・実機

 

電車などを運転する鉄道シミュレーションや、航空機を操縦したりするフライトシミュレーションなどがこれに該当します。

 

 

実際の操縦に近づけるように専用コントローラーがあるものも多くなっています。

 

ゲーム性よりも再現性に力を入れているものについては、シミュレーターと呼ばれる事もあります。

 

 

 

 

■おすすめのPCシミュレーションゲーム

 

 

・太平洋戦記3 最終決戦

 

太平洋戦争が元になっているターン制のゲームになっています。

 

戦艦や航空機など色々な兵器が登場しており、その種類は1000種類を超えています。

 

この圧倒的なデータの量にくわえて、物資の生産や資源の採掘なども行なっていく、本格的な生産・開発などに強いこだわりがあるゲームとなっており壮大なスケールになっています。

 

特に細かい設定がされているのが兵器の開発で、戦艦や航空機などを作っていく上で派生型の開発なども出来るようになっています。

 

また、あの兵器の開発が間に合っていたら・あの国が降伏していなかったら、などの歴史に「もしも」の要素を入れる事でさらに面白くなっています。

 

このゲームにさらに追加兵器をくわえ、大和開発計画なども入った拡張版の大和計画も販売されています。

 

 

・Hearts of Iron IV

 

世界的な広さで第二次世界大戦を行なっていくゲームになっています。

 

プレイヤーは、日本・アメリカ・イギリスなどの国だけでなく、フランス・中華民国などの国でもプレイする事が出来ます。

 

プレイヤー自身が国を動かしていく閣下の立場となり、技術の研究を行なったり、貿易を行なうなどして部隊を作り上げて戦争での領土拡大などを目指します。

 

もちろん、宣戦布告されて防衛に徹する事も出来ます。

 

このゲームの面白さは、プレイヤーが体験している前線だけでなく、戦時体制を作り上げて歴史の「もしも」を作り出していけるところです。

 

プレイ経過を表示しているAARは、動画や文章から独自の歴史が記載されるのでも高い人気となっています。

 

ゲームプレイのハードルは低いので始めやすくなっています。

 

 

・Total War: SHOGUN 2

 

 

日本の戦国時代が舞台となっている作品です。

 

プレイヤーは、足利・徳川・北条などの色々な戦国の大名から好きな1人を選んで天下統一する為に戦を行なっていきます。

 

さらにこの作品には、平安時代の源平合戦と幕末が舞台となっている拡張版もあり、色々な時代の戦を体験する事が出来ます。

 

入手するのが難しゲームとなっているのでプレイするには少しハードルが高くなっています。

 

 

 

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