もはや説明不要の日本の大ベテランバンド「サザンオールスターズ」。
夏を象徴するアイコンになっているくらい、様々な大ヒット曲を連発していることで知られています。
■サザンオールスターズについて
サザンオールスターズはボーカルやギターを担当する桑田佳祐が、自身の大学仲間達と結成したのが始まりです。
サザン1978年6月にメジャーデビュー入りを果たしましたが、その時の曲が「勝手にシンドバッド」です。
ですので一見順風満帆に見えますが、桑田佳祐はそれまで様々なバンド経験をしてきた苦労人です。
またサザンオールスターズの曲は『何と言ってるか分からない』と言われ、歌番組では字幕が付けられる始末でした。
しかしそれでもサザンオールスターズの出す曲は多くの人に共感され、特に「いとしのエリー」はレイ・チャールズにカバーされたことが大きな話題となりました。
■2つの代表曲について
サザンオールスターズの曲は「マンピーのG☆SPOT」のようなエロチック・卑猥な曲と「TSUNAMI」のようなバラード曲と、極端なテイストの2種類の曲があることで有名です。
ちなみにバラード曲は簡単に作れるが、エロチック・卑猥な曲は時間がかかることを、桑田佳祐がミュージックステーション中で発言したことがあります。
「マンピーのG☆SPOT」に関しては「シュラバ★ラ★バンバ」「エロティカセブン」のエロチック3部作の最後の作品と言われており、また「TSUNAMI」はサザンオールスターズの史上最大のシングル売り上げ枚数を誇っています。
■サザンは挑戦的なバンドでもあります
またサザンは社会を反映した曲を歌っていることでも有名です。
例えば2020年のオリンピックに東京が選ばれたこで、日本中が湧いた時にはその事を謳った「東京VICTORY」を発売しています。
さらに過去を遡れば日本政府を痛烈に批判した「爆笑アイランド」や、サラリーマンの憂鬱な日々を歌った「私の世紀末カルテ」など、その時その時の時代でしか歌えないような曲を作っています。
そしてサザンはただの良い曲を作る音楽バンドではありません。
桑田佳祐は曲に合わせて奇抜な格好をしたり、バックダンサーにも同じようなことをさせます。
■サザンオールスターズの口コミ・レビュー
サザンの中でも「いとしのエリー」と「TSUNAMI」の口コミを覗いてみました。
■■「いとしのエリー」は気持ちを代弁する名バラード曲
「いとしのエリー」は発売当時の若者の気持ちを優しく代弁している。
最初の世間のインパクトは弱かったかもしれないが、段々とその良さが浸透していった。
■■「TSUNAMI」はさすが最大のヒット曲という感じ
イントロもなしに桑田のボーカルから入るのが印象的。
移りゆく時代の中で継続し続けているサザンだが、この曲は当時の若者にも昔からのファンと同じように、心に響いた。
まさに世代を超えて愛されているのが分かるサザンオールスターズ。しかしそれだけではく挑戦的な姿勢も見せているのがすごいです。
これかもサザンは私達に、曲を通して様々なメッセージを語りかけてくれるでしょう。
タイトル:おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME&日本武道館- (Blu-ray完全生産限定盤)
カテゴリ:DVD/Blu-ray
出演:サザンオールスターズ
発売日:2016/01/06
型番:4988002707140
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